東電の旧式ケーブル-いろんな見方をしてみる ― 2016/10/14 17:07
東電は発火したものと同じ種類のケーブルを1000キロにわたり35年超使用していた。
劣化するものと言うがメーカーの保証期限は何年だったろうか。40年もあるのならばメーカーに責任があるが、それで無ければ東電に交換しなかった責任があるのだ。
経済的に見れば、これは固定資産であろう。更新のために減価償却をやり、必要ならば積み立てを計上すべきものなのだ。東電は減価償却を何年にしていたのか。償却が済めば当然更新を計画しておくべきだ。
何か利益優先で設備に手抜きをしていたとしか考えられない。この際財務諸表を使って説明して貰いたい。
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