新型インフル-終了したとは言えないのだ2009/06/02 19:01

新型インフルは感染のピークが去ったように見え、マスコミも隅っこに取り上げるようになったが、危険はまだ完全に去っていないのだ。まだ患者の発生は続いているのである。

当初は大事に対処したが、実体が見えるにつれて対応の仕方も代わってきた。幸い一人の死者も出ず、初期治療で大事に至らなくする手段も確立したようである。

しかし、感染者がまだ出続けており、次のインフル流行期にはどうなるか未知数である。しかも感染経路は益々分かりにくくなっている。庶民の中にウイルスがひそんでいるとの感がしている。いわゆる健康保菌者の存在が考えられるのである。

日本でのワクチン製造はこれから本格化するようである。冬が来る前に十分な対策を望む。冬には大流行があってはならない。

なお、このさいこのインフルエンザを「Aメキシコ型」と呼ぶことを提案する。ワクチンが準備できればA香港型、Aソ連型と同一に扱うのがよいと思う。その方が国民が理解しやすいのではないか。

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