無荒老人の放言録

本日を以てＸＰのサポート終了。ところで無荒老にとってはパソコンの買い換えのきっかけになったに過ぎないのだが。大分前から今のマシンに飽きが来ていたのが買い換えに踏ん切れなかったのによい機会を与えた。

ところでＸＰのサポートが困難になったというのはマイクロソフトの発表であり、社外の人物が検証した結果ではないのだ。

事実はそんなにサポートが困難になったのではないかという気もする。

何しろマイクロソフトのように独占的シェアを持っていると変な現象が起きるのだ。

それは新製品の最大のライバルは現在の人気商品と言うことなのだ。マイクロソフトの場合良い例がＶｉｓｔｑである。ＸＰに完敗してしまったのだ。

とにかくＸＰが存在する限り新製品はなかなか出にくいのだ。それだけＸＰは出来が良かったのだ。即ちＸＰに引導を渡さざるを得なかったのではないか。

今ＸＰの使用が続いているが、まあ明日から直ぐにガタガタになることはないだろう。無荒老の場合３週間の待ちなのだ。それまで慎重に慎重に。フィッシング注意。

そして８．１もまたすぐにウイルス攻勢に悩まされるだろう。これは時間の問題だ。

ちなみに消費税アップ前に購入しなかったのは正解だった。幸運にも消費税３％アップ分をはるかに上回る安値で入手できた。