プロ野球序盤戦-無荒流戦評2014/04/18 16:34

例によって独断と偏見の戦評だ。

まずはセリーグ。広島が首位である。なんと得点、失点、打率、防御率が全てリーグ最少である。とにかく接戦を多くものにしているのだ。これが続くと他チームにはやっかいな存在だろう。

次は巨人、この時期からトップに立つとペナントの興味が薄れる。もっと後で追い込む方が外野席には面白いのだが。

中日と阪神はまずこんなモノだろう、クライマックスシリーズ争うは厳しい争いだろう。

ヤクルトとDeNAは早くも離され始めた。このまま5月まで続くと「シーズン終了」となりかねない。

次はパリーグ、オリックスの健闘が光る。初のクライマックスシリーズ進出がなるか。そこまで長丁場に好調を持続できるか?

ソフトバンクはまず順当だろう。日本ハム、楽天、ロッテは少し離され気味である。ここもクライマックスに向け激戦だろう。

西武が完全に出遅れた。とにかく打てない。巻き返しがなるか。パリーグは実力接近し、前年のチャンピオンでも下位に落ちることがあるくらい順位の変動が大きいのだ。早く差を詰めないとシーズンが終わってしまう。