無荒老人の放言録

高校授業料無料化で所得制限という議論が出ている。

しかし、無荒老はもう一つの議論が抜けている様に思う。

無荒老は真面目に勉学する高校生に対しては親の所得に拘わらず国民が負担してもよいと思っている。それは日本の未来に対する投資であるのだ。

しかし、問題を起こして警察に補導される様な者の授業料を負担することには抵抗する。何故善良なる国民の税金をこのような者のために使わなくてはならないのか。

国民の期待に添える高校生ならば納税者として負担することに意義はない。しかし、非行の学生に何故税金を投入する必要があるか理解できない。

授業料負担のシステムはこのような観点から構築して欲しい者である。