無荒老人の放言録

W杯と重なったのでスポーツ面を飾ることが少なかった交流戦が終了した。巨人が優勝し、パリーグが勝ち越した。パリーグは毎年のことながらトータルでは強い。

巨人にとって最高の交流戦だったようだ。ライバルの広島と阪神がともに交流戦最下位の散々な出来だったのだ。

セリーグではDeNAが健闘した。しかし、順位を押し上げるまでにはゆかなかった。

パリーグは監督問題で楽天と西武で明暗が分かれた。低迷していた西武は監督休養後チームが上向いたようだ。一方で楽天は星野監督の病気休養後パッとしない。とうとう順位が並んでしまった。

今からは交流戦でできなかったライバルを叩くことが可能となる。これからはサバイバルレースの時期だ。