5年ぶりの日韓安保対話-この間幸い平和だった ― 2015/04/06 16:19
日韓安保対話が5年ぶりに行われるという。幸いこの間たいした事件は起きなかった。
只気になるのは韓国軍の状況である。何か士気が高くない状態が続いているような気がする。韓国マスコミもそのようなことを書いているのが時に目につく。
日本が巻き込まれたのはアフリカ派遣軍が弾薬不足で自衛隊から借用した事件だ。これも日本から借りたと言うだけで韓国では大騒ぎだった。
日韓は古くから地理的に安全上密接な関係にあるのだ。協力体制はしっかりしておく必要があるのだ。
経団連会長残業代0適用範囲拡大を提唱-勝手過ぎる話だ ― 2015/04/07 16:24
無荒老は何も残業代0制度に反対ではないが、その実施方法が間違っていてはならないとかんがえている。
対象者はあくまでも労使合意の上であるべきと思う。また、残業なしの分給料は上積みすべきだ。
又、業績目標は労働者に明示すべきである。目標が過大と思えば辞退する権利が認められるべきだ。労働者の能力に応じた目標であるべきであり、それに見合う報酬であるべきだ。
経営者が一方的に残業代0と指定するのは本質を外れたものと思う。
一種の肩たたきとなりかねないし、ケチをすると優秀な社員ほど退職しかねないのだ。
この制度は下手をすると優秀な人材の退社をもたらす諸刃の剣と思ってもらいたい。
両陛下バラオへ慰霊の行幸 ― 2015/04/08 16:35
第二次大戦の激戦地の一つパラオに両陛下が慰霊の行幸をなされる。
出発前のお言葉を聞いて感じるところがあった。
ご胸中をお察し申し上げれば、昭和天皇の思いも共々慰霊の行事に臨まれると思う。
皇室の平和への思いに胸を打たれる。
鞭声粛々夜河を渡る-「粛々」とは ― 2015/04/09 16:27
国会で「粛々」の使い方が問題となっているようだが、無荒老はどうも本来と異なる意味で使われていると思う。
誰が使い始めたのか知らないが、おかしな意味がまかり通っているようだ。
川中島の合戦を題材とした頼山陽の漢詩が有名だが、そこでは馬に当てる鞭の音を控えて相手に知れないように河を渡って進む状況が「粛々」という言葉で描かれている。
むしろこういう意味で使う方が良いのではないか。「反対勢力に気付かれないように既成事実を積み上げる」という意味だ。この方が政府の腹を表明するのに優れていはいませんか。
万歳会長辞任-JAは誰に託す ― 2015/04/10 16:19
JA全中の万歳会長が辞任する。最も困難なときだが。
いままでの政府に対する反対活動から見て、白旗を揚げざるを得なかったのだから、今後やる自信がなくなったのかも知れない。
今後農協改革やTPPなど困難な道を進まねばならぬ。これに対応出来る人材が火中の栗を拾うことを期待する。
改革に情熱を燃やす人物の出現に期待する。
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