無荒老人の放言録

まず伊藤和也さんのご冥福をお祈りします。

アフガン支援は民衆の強力な支持なくしては成功しないことが明確になったと思われる。

単なる人道支援では成功がおぼつかなくなってきたことが伺われる。

対タリバン政策が成功しない限り日本型の人道支援も成り立たないようである。

アフガンの国民は全員が武装していると思われるので、彼らが進んでタリバンに銃口を向けるようにする手法を考えることが第一であろう。

一旦撤退したタリバンが再び勢力を回復した原因を調べ、その対策を取りながら人道支援を国際的に進めなければならない。

このまま支援にこだわるのは問題である。各国ともに協調してタリバン勢力がアフガン国民から嫌悪されるようにする手段を考える必要がある。