後期高齢者医療-朝令暮改をする気のようだ-厚労省は意識改革が必要2009/06/06 19:03

昨日の日経の記事を見て考えた。後期高齢者医療制度を見直すと言うことだ。しかも廃止に近い方向で。

今に始まったわけではないが、厚生官僚の立案は信用できないものだらけである。

兎に角データの取り扱いがなっとらん。厳しい数値を取って考えるべき所と楽観的に見て考えるところとの区別が出来ていない。その結果は見てのとおり予測が当たったためしがないのだ。

次ぎに立案したもののデメリットの検討などやっているのか疑問である。失敗しても被害を最小にすることなどできない。混乱を招くのみである。

最後に国民不在、自分たちの小利を何とかしようという魂胆が丸見えである。社会保険庁の年金処理がその例と言える。

この連中を国民に奉仕させるためには政治家が頑張る必要があるのだが。