日本農業の実力-悲観するほど弱くはないのではないか ― 2010/11/16 18:41
貿易自由化の話では農業が競争力がないということでいつもぶちこわしにかかる勢力がある。
無荒老がよく見ているNHKの日曜の「食べ物一直線」を見ているとどうもそのようではない様である。
日本の農水業を改良しさらなる発展を考えている農水業の方は沢山いるのである。この方々が頑張れば農業(水産業)の自由化など怖くはないのではないか。
食べ物は価格競争が支配的な場合と、味や安全性が支配的な場合とあるのだ。高くても国際的に売れるものを生産することを考えれば日本の農業は十分に国際的に通用すると言える。
自分の例で゜恐縮だが、無荒老は如何に安い米があろうとも現在食べている国産米の銘柄を変える気はさらさら無いのである。
日本の農民は優秀なのだ。国際化しても充分やっていける力量があると思う。それを拒んでいるのは誰だろうか。
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