大臣失言病-自民党だけではなかった ― 2010/11/18 19:35
自民党内閣のころ、失言で失職する大臣は日常茶飯事であった。と無荒老は感じている。
ところがここに来て民主党政権下でも大臣の失言は頻発しているではないか。
いずれにしろ「正直すぎる」本音の部分が舌禍に繋がっている様である。
尤も故吉田茂首相でも、「バカヤロウ」で解散に追い込まれているのである。有力者でも失言はあるものだ。
世に失言の種は尽きまじ。しかし、ご愛敬として良いものと看過できないものがあるのは事実である。
全てに目くじら立てるのは大人気ないと思うが、中には見逃せないものもあるのだ。その点を上手にやることが野党の評価を上げることとなりはすまいか。
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