国家予算は事務経費を削減せよ2008/06/05 19:19

中央官僚の無駄遣いが次から次へと出てくる。一々上げるときりがないので省略するが、毎日の新聞記事として上がらぬ日がないほどである。

一方で地方では大阪府に見られるように身を切る話が続いているのである。大坂だけではない。殆どの地方自治体では血のにじむような節約をしているのである。これから見ると中央官僚は天国である。

ところで古代の律令時代は、中央政府の役人が肥大しかねない組織のリストラを常に心がけていたことに気が付く。現代の官僚とは心得が大違いである。

また、現在の民間企業の経費節減の鉄則は「同じ琴をするのなら事務的経費は前年の5%減とせよ」である。これを社員は工夫して実現するのである。

中央官僚はエリートである。地方や民間以上のことが出来るはずである。古代よりは智恵が進んでいるはずである。平成21年度には事務的経費を10%減とすることは容易なことではないかと思う。もっと節約することも可能と思われる。来年度予算はこれでいって欲しい。勿論毎年このくらいの削減をすべきではあるが。

地方や民間を上回る経費節約が出来ない中央官僚は退職して欲しいものである。

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