無荒老人の放言録

アイスランドは金融政策の失敗で多大の損失を被ったのはよく知られている。

今回日本に鯨肉を輸出した。これは最も好ましい援助である。単なる金のばらまきではなく、その国の国民が汗を流したものを購入することは経済の立て直しの上で重要なことである。

「環境保護団体」はぐずぐず言うであろう。しかし、彼らにアイスランド経済立て直しに寄与する提案があるのか。貿易にまさる手段など無いのである。

ところで鯨肉は手に入るかは無荒老は迂闊にも知らなかった。そこで主要な通販サイトで確認してみることとした。

鯨肉の商品はあるわあるわ。知らなかったことには反省するのみである。

日本人は通販を利用してもっと鯨肉を食べたらよい。鯨肉が店頭に並ぶのはほんの一部の都市でしかないであろう。ここは通販の出番である。

しかし、鯨肉がこのような手段で簡単に手にはいることを宣伝しないのは水産庁の怠慢ではないかと思う。