救急車の受け入れ拒否2008/01/10 20:04

救急車の急患が病院で受け入れ拒否事件を起こし話題となっている。

受け入れ拒否の多くは「現在処置中で手が取れない」である。つまりその病院は連れてきてもらっても医療が出来ないと言うことである。現在は救急車が来たからといって安心できる様な世の中ではないのだ。

これは二つの要因がある。一つは救急医療が出来る病院の絶対数が不足しているか。二つ目は救急医療を必要とする(又は要求する)患者が多すぎるかのどちらかである。つまり何らかの注意をしておれば救急車のお世話にならずに済んだ事例があると言うことだ。

いずれにしろ急に解決できる問題ではない。対策はそのような目にあわない様に健康管理をしっかりするとか、事故に遭わない様に注意する他はないのだ。さもなくば救急車の中で成仏と言うことになりかねないのだ。