少子化対策に関する提案2008/01/22 19:25

各地で産婦人科、小児科の医師不足が問題となっている。これに対して政府の対策は場当たりすぎると思う。もっと根本的かつ長期的なものが必要である。

無荒老の提案として、産婦人科や小児科に特化した医科大学を作るか、既存の大学の中を改変して、産婦人科や小児科重視の専門課程にすることである。

医師を目指す若者を半ば強制的ではあるが、産婦人科や小児科で研修させ専門医化させるのである。医師不足が現在特定の診療科に偏っている様であるので、これを是正するのに若干の新卒者に対する圧力に変えてもやむを得ないと思う。

なお、現在表面化していない特定の診療科の医師不足があればこのような措置を追加して取るべきであろう。