高級官僚-天下り抜きでの身の処し方 ― 2009/09/18 19:13
最近考える。現在の高級官僚は退官後は天下りするしか能が無くなったのではなかろうか。
つまり天下りできると言うことでそれに甘んじた日常を送っていたのではないか。
元々エリートであり、行政での経験豊かであるとすれば、退官後引く手あまたということになってもおかしくない。
それがレールに引かれたように天下りや渡りをするのである。才能をつぶして他の事業体では使い物にならないようになってはいないか。
在職中から心がけて天下りせずとも今までと無関係の企業に迎えられるくらいの能力を示すことは出来ないのだろうか。
安易に天下りをすることは本人の能力を潰していることになりはすまいか。
天下りを無くし、民間に役人時代の知識を活用することは国の活性化にならないだろうか。
民間に行き、自己の能力をそこでも発揮できるように日常から研鑽することが重要と思うが。
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