小澤氏強制起訴-無罪となれば一件落着2010/10/05 19:30

小沢一郎氏が強制起訴となった。しかし、見方によっては小沢氏の思うつぼかも知れない。

小沢氏とすれば一日も早く「無罪」となりたいのである。強制起訴されても「無罪判決」となれば望むところである。起訴即ち有罪ではないのである。

しかも、検察が起訴できなかった事件である。臨時の検察である弁護士が有罪に出来ることは困難ではないか。

つまり小沢氏としては早く裁判が終わり「青天白日」の身になることが望ましいのではないか。

無罪となれば「やましいことは一つもない」という論理が大手を振ってまかり通るのである。

客観的に見れば、小沢氏が無罪判決を受ける可能性が大きいと言えるのではないか。これで一件落着。「政治とカネ」を追求するのは小沢氏には弱々しく聞こえるというものではないか。

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