官邸と防衛省-緊急システムの設計をまかせられない ― 2012/04/18 18:41
1年と1月少々前の話だ。東日本大震災の時の気象庁の大津波警報を信じて命が助かった人は大勢いたのだ。また。余震の際の緊急地震速報で助かった人も多いのだ。
官邸も防衛省も東日本大震災で活動しているのだが、その時の教訓など忘れているのだ。背筋が冷たくなるほど怖い。今回の首相答弁などその最たるものだ。
気象庁は地震や津波で国民の生命が失われることのないように警報システムを作り上げつつあるのだ。地震や津波の度にシステム向上を図っているのだ。「当たらない」「遅い」といった苦情の中で。今やかなりの精度があり、国民は参考にして生命の安全を図れるのだ。
防衛省も官邸も気象庁の地震関連の警報システムをコンセプトから学び直せ!テメエらの神経ではろくなものは出来ないのではないか。今回のミスがそれを雄弁に物語っている。
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