景気回復-名案などはない ― 2012/08/11 17:41
使用比増税に伴って政治家は「景気回復」を唱えているがそんなに簡単に出来るなら苦労はないのだ。
もう20年も「景気回復」の対策をしているのに実効は上がっていない。名案があれば低成長が続くわけはないのだ。
これで消費増税をすれば景気回復どころの話にはならないのだ。次の政権は「景気」を理由に消費増税の延期をせざるをえなくなりかねない。法律はそうなっている。
借金まみれの財政では、増税は必要かも知れないが、景気に対する悪影響を最低にするには何処を増税すればよいか。議論が必要ではないか。消費増税は景気によい影響を与えるとは思えない。所得税をもっと上げるべきではないか。
無荒老は現在のシステムで利益を上げている人はもっと税負担をすべきだと考えている。それはシステムが壊れないために必要なことではないか。
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