無荒老人の放言録

谷垣氏が総裁再選を断念した。候補者乱立気味の所、推薦人確保が出来なかったとの報道もある。

次の選挙で自民党は政権回復がなると思っている。したがつて次の総裁は「総理の器」であることが求められるのだ。

今立候補を表明している方々は、国民の目線はいざ知らず、自民党内部では「総理の器」と考える人々が推薦したと言うことだ。

報道のように推薦人が集まらなかったと言うことは、谷垣氏は総理試験に落第したと言うことだ。

自民党が心すべきは新代表が「総理の器」にふさわしくなければ次の選挙で大勝利とはいかないと言うことだ。そこは国民の目線が判断するのだ。