無荒老人の放言録

今年の女子駅伝は先行する長崎を兵庫が追いかける展開となった。その他の順位も抜きつ抜かれつで見応えがあった。

今年の見せ場はなんと８区の中学生区間だ。

兵庫の石松選手が区間記録に１秒遅れという好走で２位に１分以上の大差をつけてリレー。完全にセーフティリードでアンカーは余裕の走りで後続につけいる隙を与えなかった。

毎年見ているが中学生が勝負を決める走りをするのは記憶にない。

全選手の健闘に敬意を表したい。さらに低迷中の女子マラソンに光を与える選手が出ることを祈りたい。