アフガン対策に日本はものを言うべし ― 2009/01/25 19:13
オバマ大統領はアフガン解決のために「同盟」諸国に応分の負担を要求するらしい。
勿論日本も負担を求められる国の中に入っているであろう。
ここで日本はいいなりに負担すべきではないと思う。
アフガン問題の最たるものはタリバンの復活である。
タリバンの復活の要因を分析し、今までと異なる方法を採る必要がある。今までの踏襲であればタリバンは益々勢力を伸ばすことは必然である。
タリバンとの知恵比べで今は負けているとの認識を持つべきであろう。
どのようにタリバン以上の知恵を出して(中には秘密事項もあろう)アフガンの振興を図るかの見直しがない限り日本は支援グループにはいるべきではないだろう。
日本がかって跳梁した過激派の押さえ込みに成功した実績を関係諸国は参考にして欲しいのである。
日本の智恵の活用無くしてただ言われるがままの協力は税金の無駄遣いである。この際言うべきことはキチンと言って欲しい。単に金と人とを出してくれであれば断る勇気を持って欲しい。
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