北の瀬戸際戦略-日本の毅然たる態度を韓国も参考にして欲しい ― 2009/04/23 19:04
北朝鮮が瀬戸際政策を諦めた国は日本である。迂闊なことをいえば泣き所の「拉致問題」が浮上してくる。
現在北朝鮮が瀬戸際政策のターゲットにしているのは大韓民国である。ケソン工業団地や対ミサイル防衛網に関してである。
北朝鮮が本気で戦をしようとしているのか疑問である。食糧難に苦しみ、経済的にも外貨不足に悩んでいるのである。単独では長期戦などできない。戦を仕掛けられたら持久戦に持ち込めばよいのである。
毅然として北の瀬戸際戦略を否定すればよい。現在日米間と中ロは深く経済的に結びつけられているのである。中ロ両国がこの実利を捨てて北朝鮮に義理立てすることは考え難いのである。
中ロ両国が北朝鮮が暴発してもこれを支持しないことを明確にすれば、北は自滅するほかないのである。
これからは外交の分野である。中ロ両国が北の瀬戸際政策に振り回されないように説得することが大事である。
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