オスプレイ-原因のない墜落事故はないのだ ― 2012/06/19 18:34
米国はオスプレイの墜落に関して、「設計上の問題はない」という一言で済まそうとしているように見受けられる。これは人をバカにした説明である。これを政府が鵜呑みにするようであれば問題はこじれるだけである。
原因なくして墜落することはないのだ。それが解明されなければ危険はなくなったと言えないのだ。
まず設計不良があるがこれは米国が必死に弁解ししているからないものと認めることにしよう。
次は飛行機の現物が設計どおりでないと言うことだ。これは墜落の原因になりうる。つまり製造工程または整備に問題があったと言うことだ。これは徹底的に追求されるべきものだ。
次は操縦の問題である。これはマニュアルが悪かったのかマニュアルを守らなかったのかどちらかであろう。あるいは守りにくいマニュアルの所為かもしれない。
何回も墜落している機体である。これくらいしつこく原因調査すれば原因も分かり対策も取れるのだ。
原因追及を等閑にして沖縄県民などの理解が得られるという考えは甘すぎる。
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