無荒老人の放言録

この事故は世界中の鉄道関係者がその真相を知りたがっているのだ。

各国ともに自国の鉄道の安全に必要なデータを得たいと思っているのだ。そのためにも事故の内容を公表する事は国際的な義務というものだ。

中国の中でも埋めた事に対する批判が出ているのである。

しかし、関係者は慌てて事故車両を埋めてしまった。埋めて処分するとしてもそんなに慌てる理由など無いのではないか。

国内外から批判を受けても隠蔽しなくてはならない事情があるのではと勘ぐりたくなる。また、技術輸出にも悪影響を及ぼすのは分かっているにもかかわらずに。

当事者はいろいろ言っているが誰も建前－または言い訳－としか思っていないだろう。