無荒老人の放言録

今度は公平であるはずの保安院が「やらせ」に関与していたことが判明した。

いま気になるのは保安院や電力会社に「やらせ」をさせようとしたのは誰かと言うことだ。

保安院や電力会社をマスコミは取り上げているが、これはトカゲの尻尾切りに協力しているのではないか。

マスコミに求められるのは「トカゲ」をあぶり出すことである。これが出来なければマスコミの信用はなくなると思え！

トカゲは原発は勿論のこと、プルサーマルや高速増殖炉でも国民に納得できる形で－やらせ抜きで－説明する自信がないのではないか。

現在の姑息なやり方ではボロが出るのは当然である。核が必要ならばもっと論理整然と説明できるはずである。それをようしないから「やらせ」に走っているのだ。