特捜検事の犯罪-データ改ざんの背景を追求すべし ― 2010/09/23 18:53
特捜検事のデータ改ざん問題は、まず改ざんが偶然であることの証明をすべきであろう。無荒老のパソコンの知識ではこれが単なる遊びの中と考えるには技法が高度すぎると言うこととなる。
次に改ざんの内容である。おまりにも検察の主張と合致しすぎるのである。これを偶然というのは可成りの強弁である。
最後にこのような改ざんを導いたと思われる検察の筋書きである。検察のリークが報道され世論の誘導をしていたのは事実であろう。
今回の事件で誰がシナリオを書き、それに合致する様に諸般の行動がなされたのかを検証する必要がある。
極論すれば逮捕された検事は「゛将棋の駒」に過ぎなかったかも知れないのである。
独断でシナリオを書き、それに合致する様に供述や証拠を作成するというのであればそれが最大の問題では無かろうか。
最近のコメント