震災瓦礫処理-被災地支援と地元の安全とを両立させる説得を ― 2012/05/24 19:13
北九州市で震災瓦礫の処理に反対運動が起きている。しかも、ピケを張って瓦礫の搬入を阻止しようとしている。
反対派の諸君にしても、被災地支援に反対ではないだろう。被災地では大量の瓦礫を処分いなくては復興が進まないのだ。それくらいは反対派の諸君も理解しているであろう。被災地の支援などしたくないというのであれば、非常識も論外であるのだ。
反対派の諸君もデータを見て理解して貰わねばなるまい。放射能に問題がないことを景気を通じて確認して貰わねばならぬ。データ無視して「反対」では他の国民の支持は得られないだろう。
行政もデータを示して、時には目の前で測定して、理解を求めねばならぬ。それを拒否したり無視したりするのは「被災地支援をしません」というエゴに過ぎないのだ。
マスコミも心配とエゴとは区別して報道すべきではないか。そこに良識の見せ所があるのだ。
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